前回は、立会い出産について記載しました!
今回は、出産後に夫ができるフォローポイントを中心に紹介します。
但し、症状などは個人差が大きく万人に当てはまるものではないことを
ご了承ください。
<帝王切開 〜 退院まで>
・通常分娩とは異なり、入院期間が7日〜8日となることが多いです。
・出産直後〜2・3日は、手術の影響で殆ど動けずに
赤ちゃんを「新生児室」に預ける事が多い。
*妻の場合*
・出産当日は、麻酔が切れずに下半身は全く動かず終日ベットの上で
横になっていました。
・2日目:ようやく立ち上がれたものの、腹部の痛みが強く「常に前かがみ」
・3日目:「前かがみ」の角度がマシになり、ほぼ直立状態へ
麻酔の副作用で、激しい頭痛が発生。帝王切開後に生じる事がある様です。
(手術前に、説明&手術同意書に記載あり)
激しい頭痛につき、
「母子同室」→「新生児室に赤ちゃんを預ける」を繰り返す。
・4日目:随分と通常通りの歩行が可能となった。頭痛は継続。頭痛薬の処方あり。
・5日目:頭痛が大幅に改善。
・6日目&7日目:経過良好
・8日目:無事に退院!!
<退院後>
・産後2週間までは、とにかく安静に。
・帝王切開をした為、腹部に力が入ると痛みが生じるそうです。
<夫ができること>
<退院まで>
・退院日に荷物が多いと、運搬が大変な為に予め持ち帰られるものは持ち帰る。
・退院時に、医療スタッフに聞きたい質問がないか夫婦で話し合いメモに残す。
<退院日>
・ビデオカメラで、病室・院内・病院玄関から出るところを撮影。
・後日に、アルバムを作成する時に備えて退院日の空や、病院をカメラで撮影。
<退院後>
・定期的に、必要なものがないか確認して必要に応じて購入。
・特にオムツは10枚/日くらい消費するので、買い出しにいく。
・オムツはサイズが細分化されているので、必ず「新生児用」を購入。
・出産祝いの管理。内祝いの準備が必要なので、下記内容をリストにまとめる。
→①贈り主の名前・関係性(Ex.親戚・近所の人・友人・職場etc...)
②品名(現金の場合は金額)
③金額
④頂戴した日付
・妻が医療保険に加入していれば、保険金請求手続き
→「帝王切開」の場合は、診断書が必要。5,000-10,000の費用負担で
記載してもらえますが日数を要するので早めに病院へ提出。
・妻とのコミュニケーション
→出産後は、実家に帰られるケースが多いと思いますが
なるべく毎日連絡を取って、母子の状態を確認してみましょう。
LINEのTV電話で子供を見せてもらいながら話すのも良いでしょう。
→何か困っている事や、必要なものがないか?と確認して
夜泣きなどで疲れが溜まりがちな妻のサポートに努めましょう!